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おっ!本♪
(トラックバック数:19440、ID:00187) ( 11月27日 20時52分 更新)



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『ののはな通信』 三浦しをん [KOROPPYの本棚 annex から]
ミッション系のお嬢さま学校で出会った、ののとはな。 ふたりの間で交わされたやりとりだけでつづる物語。 授業中に回したメモ、封書にハガキ、そしてメール。 媒体は変わっても、ふたりの熱量は変わらず、濃厚でした。 言葉だけで伝えようとするからこそ、喜びや悲しみや怒りや困惑といった感情が、はっきりと形になってあふれてきます。 一章は、女子高生ならではのキラキラした喜びがある一方、この年代特有の傲慢さと残酷さも。 二章からは、関係性や距離感の変化があって、ふたりが大人になっていくのを感じました。 高校時代  続きを読む
Date: 2018-07-02 23:20 ID: 24259838

『福家警部補の考察』 大倉崇裕 [KOROPPYの本棚 annex から]
シリーズ第5弾。 「是枝哲の敗北」「上品な魔女」「安息の場所」「東京駅発6時00分 のぞみ1号博多行き」の4話。 見た目にくわえ、いつも身分証を提示できないことから、なかなか現場に入れてもらえない、福家警部補。 そんなドジっ子色が、今回はややひかえめで、ちょっぴり成長した気がしました。 すべてが倒叙形式なので、犯行にいたる動機が明白で、その身勝手さがはっきりわかります。 だからこそ、福家警部補が、容赦なく追及していくさまが、痛快でした。 不眠不休の働きで、あいかわらずタフな日々。 捜査担当ではな  続きを読む
Date: 2018-07-01 14:31 ID: 24259554

『ブラフマンの埋葬』 小川洋子 [KOROPPYの本棚 annex から]
僕が管理人をする〈創作者の家〉にあらわれた、小さな生き物。 ブラフマンと名付けられた彼と僕が、ともに過ごした時間をえがく。 第32回泉鏡花文学賞受賞作。 小さなブラフマンが愛くるしく、ほほえましかったです。 言葉は発しないけれど、管理人がその意をくみ取り、素敵なコミュニケーションが成立しています。 いきいきとした彼らの日常が、こまやかに描かれていて、つくりあげられた独特の世界が魅力的でした。 雑貨屋の娘がまとう、負の空気。 タイトルがにおわす、悲しい結末。 潜んでいるそれらが、穏やかな生活をじわ  続きを読む
Date: 2018-06-27 14:15 ID: 24258963

『月の満ち欠け』 佐藤正午 [KOROPPYの本棚 annex から]
東京ステーションホテルのカフェで向かい合う、小山内と小学生のるり。 初対面のはずなのに、るりは小山内との思い出を語りだす。 第157回直木賞受賞作。 垣間見える、娘に対する違和感。 ドラマチックなできごとがあるわけではなく、むしろふつうの、日常生活の中に見える齟齬を、つきつめていく。 謎めいた状況から、じわじわと何かが見えてくる構成で、ひきこまれました。 瑠璃にとって、そんなに執着するほどの恋に見えなかったので、後半はホラーのよう。 すべてが年配男性と少女という組み合わせも、やや気持ち悪いものの  続きを読む
Date: 2018-06-18 09:25 ID: 24258185

風神の手  道尾秀介 [のほ本♪ から]
さまざまな人たちの人生がからみ合いながら、過去から現在へとつながっていく・・・。いったい、彼らの運命はどこでどう変わっていったのか?微妙なつながりを持つ4編を収録。 余命いくばくもない母が娘に語る高校時代の若き漁師との思い出を描いた「心中花」、小学5年生の”まめ”と”でっかち”の友情と不思議な事件を描いた「口笛鳥」、命の期限が迫る老女が抱えている昔の罪を描いた「無情風」、そして、それら3つの話に登場する人たちがつながっていく「待宵草」。この作品はこれら4つの話で成り立っている。 「こんなふう  続きを読む
Date: 2018-06-16 23:17 ID: 24257985

『エンドロールまであと、』 壁井ユカコ [KOROPPYの本棚 annex から]
きわめて珍しい、男女の一卵性双生児。 強いきずなで結ばれたふたりがだした〈解〉とは。 せつない青春物語でした。 体が弱く、精神も幼い右布子。 一方、すくすくと成長している、左馬之助。 おどろくほどの共感力と、双子独特の関係性。 そこに映画研究会の残りふたりがくわわって、ゆれるそれぞれの想いが、まさに青春でした。 左馬之助のことを考えると、なにかほかに道はなかったのか、とやるせない気持ちになりました。 Amazon で詳細を見る  続きを読む
Date: 2018-06-16 19:15 ID: 24257936

『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』 天祢涼 [KOROPPYの本棚 annex から]
前回の手柄で、人気沸騰中の翔太郎は、都知事選に出馬。 雲井は特別秘書として、ふたたび奔走する。 『セシューズ・ハイ 議員探偵・漆原翔太郎』の続編。 「出馬」「襲撃」「馬鹿」「外交」「辞職」の5編。 今回もたのしかったです。 都知事となり、総理大臣も現れ、話のスケールが大きくなっても、変わらないのが翔太郎。 支持率の急落ぶりには笑ってしまいますし、ふりまわされる雲井の姿もコミカル。 バカなのか天才なのか、けっきょくつかみきれない距離感が、おもしろかったです。 今のところ都知事どまりのようですが、こ  続きを読む
Date: 2018-06-14 22:20 ID: 24257601

『身代わり忠臣蔵』 土橋章宏 [KOROPPYの本棚 annex から]
武士にとっての恥〈逃げ傷〉。 その事実を隠ぺいするため、吉良家がとったのは、身代わりをたてることだった。 コメディタッチでたのしい時代小説でした。 貧乏暮らしから一転、豊かな兄の暮らしに舞い上がったり。 お金を持つ恐ろしさを知ったり。 一喜一憂する弟の孝証の姿が、おもしろかったです。 バカな男はとことんバカに描いていて、全体的にコミカルでした。 傲慢な吉良。 短気な内匠頭。 暗愚な綱吉。 愚か者たちによっておこされた刃傷事件は、残された者たちを追い込んでいく。 話の筋やキャラクターがオーソドック  続きを読む
Date: 2018-06-13 13:39 ID: 24257387

『めのと』 植松三十里 [KOROPPYの本棚 annex から]
大蔵卿局こと乳母の小袖をとおして、お市と3姉妹をえがいた時代小説。 ひきこまれる物語でした。 浅井長政、柴田勝家。 子煩悩な彼らが築く、愛情に満ちた家庭。 その姿が幸せであればあるほど、非情な決断に、ぐっとくるものがありました。 負け戦によって、夫や父を殺した相手の言いなりにならなければならない、戦国の女性たち。 流されるだけの運命にあらがい、自分たちの才覚で、したたかに生きようともがく姿が、胸を打ちます。 小袖やお市の、絶対的な愛情。 信頼できる家族。 だからこそ、過酷な運命の中でも、心あたた  続きを読む
Date: 2018-06-09 20:27 ID: 24256742

『セシューズ・ハイ 議員探偵・漆原翔太郎』 天祢涼 [KOROPPYの本棚 annex から]
急逝した父のあとを継いで当選した、世襲議員。 翔太郎は大バカ者か、それとも天才か!? 「公園」「勲章」「選挙」「取材」「辞職」の5編。 コメディタッチでおもしろかったです。 見た目がいいだけで、失言続きのお騒がせ議員。 偉大な政治家だった善壱を尊敬していたぶん、翔太郎の秘書をつづけることに、葛藤する雲井。 有能な公設秘書と、おバカ議員の関係が、ユーモラスで楽しかったです。 テンポのいい連作ミステリ。 翔太郎の正体が、最後までつかめないままでしたが、逆にその後も読んでみたくなる終わり方。 続編もあ  続きを読む
Date: 2018-06-08 16:22 ID: 24256534

『キラキラ共和国』 小川糸 [KOROPPYの本棚 annex から]
家族になることを決めた、ポッポちゃんとミツローとQPちゃん。 彼女たちの、あらたな日々をえがく。 『ツバキ文具店』の続編。 今回も、ひきこまれる物語でした。 依頼主とは会いますが、受け取り手とは会わないこともおおい、代書屋。 それでも、タカヒコくんのお母さんの、愛情に満ちた姿は、ありありと思い浮かべられ、ほっこり。 QPちゃんののびのびとした〈初お習字〉には、笑ってしまいます。 一方、真生くんの喪中はがきのように、せつなくて泣けてしまう依頼も。 心あたたまったり、胸が締めつけられたり。 いろんな  続きを読む
Date: 2018-06-07 16:49 ID: 24256392

『烏百花 蛍の章 八咫烏外伝』 阿部智里 [KOROPPYの本棚 annex から]
本編の陰にあるエピソードを集めた短編集。 「しのぶひと」「すみのさくら」「まつばちりて」「ふゆきにおもう」「ゆきやのせみ」「わらうひと」の6編。 第1部が完結した今だからこそ、キャラが生き生きとしている平和な世界を、思いっきり楽しめました。 特に、後半の3編がおもしろかったです。 「すみのさくら」 南家を放逐された、墨子の〈墨丸〉時代。 今の浜木綿の強さのもとがわかる、番外編らしいお話でした。 「ふゆきにおもう」 雪哉の生母と、養母。 ふたりの母の想いと、幼い雪哉に、じーんときました。 「ゆきや  続きを読む
Date: 2018-06-06 12:40 ID: 24256240

風は西から(村山由佳) [のほ本♪ から]
「ごめん。」 そのひと言を残し、彼は自ら命を絶った。 あこがれの大企業に就職し、希望に満ちた未来を見つめていたはずだったのに。いったい彼はなぜ死ななければならなかったのか?遺された者たちは、大企業と闘うことを決意した・・・。 将来は両親が営む居酒屋を継ぐはずだった。その日のために、大学の経営学科で学び、健介は、敬愛する山岡誠一郎が経営する「山背」に入社した。だが、それが悲劇の始まりだった・・・。 健介が就職したのは、ブラック企業だった。達成できるはずもないノルマを課せられ、彼は奔走する。  続きを読む
Date: 2018-06-04 22:27 ID: 24255996

2018年5月 読書記録 [あ、痛っ。うつをの心 から]
 ども、うつをです。 5月の読書メーター読んだ本の数:0読んだページ数:0ナイス  続きを読む
Date: 2018-06-02 10:44 ID: 24255537

『五龍世界(WOOLONG WORLD) ? 天鏡に映る龍』 壁井ユカコ [KOROPPYの本棚 annex から]
屍が人間を襲うなど、不穏になってきた五龍州。 ユギと左慈が、師匠の修行した八華山護楽院で見たものは。 中華ファンタジー。 主人公が戻って、しっくりきました。 けなげで前向きなユギの方が、読んでいて楽しいです。 師匠の死からなんとか立ち直った、ユギの傷をえぐるような話で、切ないけれど、それだけあたたかな思い出でもあるということ。 前回にひきつづき、イルラックが魅力的。 運命はさらに過酷さを増していきますが、彼に救いがあってほしいと思います。 2巻のエピソードとユギがつながって、まだまだ含みのある終  続きを読む
Date: 2018-06-01 13:10 ID: 24255409

『悪徳の輪舞曲』 中山七里 [KOROPPYの本棚 annex から]
今度の依頼人は、実の妹。 被告人は、殺人の疑いをかけられた母親だった。 御子柴シリーズ第4弾。 断絶していた相手と向き合うことになった、御子柴。 ざらざらとした気持ちを確かめるように、前半はゆっくりとした展開。 家族と思ったことはない、他人なのだ、といいつつも、ゆれる御子柴。 彼ほどの人間でも、まったくの無感情ではいられないのだな、と人間味を感じました。 最後はスピードを上げ、一気にたたみかける展開で、読む手が止まりませんでした。 御子柴らしい戦い方で、おもしろかったです。 梓の経験したこと、母  続きを読む
Date: 2018-05-28 10:38 ID: 24254790

魔力の胎動(東野圭吾) [のほ本♪ から]
「彼女はいったい何者なのか?」 自然現象を見事に言い当て、彼女は不調のスキージャンパーを復活させた。それを目の当たりにしたナユタは、不思議な力を持つ円華に興味を抱き始めるが・・・。「あの風に向かって翔べ」を含む5編を収録。「ラプラスの魔女」前日譚。 さまざまな自然現象を正確に把握できる能力を持つ円華。彼女は、身の回りで起こったできごとを鮮やかに解決していく。内容はそれなりに面白いと思う。けれど、愛想がなく生意気で、円華自身に魅力が感じられない。なので、共感できる部分があまりなかった。 ま  続きを読む
Date: 2018-05-26 22:48 ID: 24254562

『博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室』 伊予原新 [KOROPPYの本棚 annex から]
環は、遺伝子解析のプログラム担当として、国立自然史博物館に勤務することに。 まったく博物学の知識がないのに、〈赤煉瓦〉の標本整理をさせられて……。 楽しい連作短編集でした。 「呪いのルビーと鉱物少年」「ベラドンナの沈黙」「送りオオカミと?製師」「マラケシュから来た化石売り」「死神に愛された甲虫」「異人類たちの子守唄」の6編。 。 片づけ魔の主人公と、決して捨てない〈ファントム〉。 真逆のふたりのやりとりが、テンポよくコミカルでした。 博物学的知識がくりひろげられ、雑学としてもおもしろかったです。  続きを読む
Date: 2018-05-26 12:58 ID: 24254474

『五龍世界(WOOLONG WORLD) ? 雲谷を駆ける龍』 壁井ユカコ [KOROPPYの本棚 annex から]
良人に落籍された、妓女の碧耀。 ところが、都へ行く道中、何者かに襲われてしまい……。 シリーズ第2弾。 今回の主人公は、ユギではなく碧耀。 じぶんで考えることをしないで、マイナス思考ばかりだったり。 ユギに対する、ゆがんだ気持ちだったり。 打算的だったり、醜い心が垣間見えて、あまり好きになれず、感情移入しづらかったです。 その分、魅力が増したのは、イルラック。 卑褸(ヒル)とのやりとりはコントのようだし、ルーインにしっぽを撒いて逃げる夷(イー)は、かわいくすらありました。 古代中華だと思っていま  続きを読む
Date: 2018-05-25 09:28 ID: 24254269

『銀河鉄道の父』 門井慶喜 [KOROPPYの本棚 annex から]
宮沢賢治の生涯を、父・政次郎視点で描く。 第158回直木賞受賞作。 父親目線というのが、まず新鮮でした。 厳格な父親像を保とうとしながら、あふれだす子どもへの愛。 男尊女卑の時代に、家長が入院した子どもの看病とは、驚きです。 祖父・喜助ほどかたくなでもなく、子どもたちほど進取でもないけれど、当時にしては柔軟に、子どもたちのことを思っては揺れる親心。 変わらぬ愛情に、心あたたまるものがありました。 賢治の甘やかされたボンボンぶりにあきれ、政次郎の親ばかぶりがその一因だと思いつつも、この環境だからこ  続きを読む
Date: 2018-05-24 19:04 ID: 24254170

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