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短編小説の香り
(トラックバック数:429、ID:04377) ( 11月22日 07時22分 更新)



ほんの少しの時間があれば楽しめるのが短編小説。小品でもふくよかな余韻を残すものもたくさんあります。 長編に負けないおしゃれで読み応えのある短編小説をみつけたら紹介してください。 いつの日か気の利いた短編小説の読めるブックカフェができることを祈って... *自作短編小説の紹介はご遠慮ください。こちらでは書店に置かれる短編小説を紹介することを目的にしてます。
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恐怖 [小さな世界 から]
小さな世界の目次 >> 数日後。 花宇「えーっ それって・・・どういう・・・」 妃羽は言った。 「私が居ると、何もかも駄目になってゆくみたい。 全然仕事に身が入らないとか 憎むとか ・・・嫌いだとか。良く分からない」 花宇「でも、すぐに結婚させて、すぐに離婚だなんて。 ひどい・・・」 上つ方は色々あるから、と妃羽。   続きを読む
Date: 2015-10-31 23:20 ID: 23682473

急展開 [小さな世界 から]
小さな世界の目次 >> 『君には何の魅力も感じなくなってね・・・』 『本当の意味では何も? 単純にもの欲しそうだったから』 『ただの享楽だった。 そのくらい分かってただろう?』 『君だって楽しい思いをしただろう? 夢を見るには長い時間だったね』 妃羽「(書いておいて良かった・・・ 少し安心)」 俐人『本当の意味では何も? 単純にもの欲しそうだったから』 先程の俐人の言葉を思い出す。   続きを読む
Date: 2015-10-29 23:03 ID: 23679804

何かの記憶 [小さな世界 から]
小さな世界の目次 >> 数日後、彼女は謎の倦怠感に襲われた。 「お客様」後のため、自律神経が敏感に作用していると思われる。 妃羽「(偽りの世界。早く無くなって欲しい)」 ♪♪ 〜♪♪ 「何かをする」行為。 『森』『風』など様々なものをピアノで表現する、ということをしだした妃羽。 ♪♪ ♪ 指が勝手に動く。 その痛さと満足感に目の前がちかちかし出す彼女。 ♪♪   続きを読む
Date: 2015-10-28 19:16 ID: 23678236

七色飲料水 [小さな世界 から]
天使と悪魔の目次 >> ボストン。 こげ茶色のビル。 通称『チョッコレーッ』 (あえて普通の発音をしない) 眼鏡を掛けてかみまくりながら書類を読む女性。 (30分前) <会議中> 暘谷「俐人様、まずこのプロジェクトの主旨説明を」 俐人「うん」 ライチー、パイナップルを混ぜたものに、ヨーグルト風味のものを入れる ・・・という飲料水の話である。   続きを読む
Date: 2015-10-24 11:41 ID: 23672431

雨の詩 [小さな世界 から]
天使と悪魔の目次 >> 「(あの日も雨が降っていた)」 大きな窓から 斜めに雨がザーッて ツーッと尋羽の目から涙がこぼれた。 いやーっ! グッと両手の拳を握り締め、ガッツポーズのような感じになる。 いやー、は心の声だ。 やだやだやだやだ! 小さい声で言う尋羽。   続きを読む
Date: 2015-10-21 00:54 ID: 23667919

うみ [小さな世界 から]
天使と悪魔の目次 >> 可愛らしい顔をした、日本風で言うと「ロリロリ顔」の女性である。 日本人で、日本語の発音は「しず」と言う。 物心付く頃から中国に移り住み、中国語が母国語になってしまった。 日本語も話せるが。 とても美しいのでいっそモデルだか女優だか、はたまた金持ちのご子息の奥方にでもなって・・・ と周囲は勧めたのだが、 「あったしーそういうタイプじゃないからぁ(笑)」 と笑い、姉に『これだけはやっとけ』と命じられた家政技術や学問を修め、 財閥の家で働く道、を  続きを読む
Date: 2015-10-19 11:39 ID: 23665666

孔雀以上の [小さな世界 から]
暘谷。 白 暘谷(ばい やんぐー)。 俐人の有力な秘書である。 その日、やんぐーは強い口調で俐人に言った。 煌びやかな赤と金の部屋。 それとは対照的に堅い黒いスーツに身を包んだ暘谷が俐人に苦言を呈した。 「俐人様。あの、、その。 尋羽様は何処かの権力のある家柄の女性ではありませんし、 我が組織には何のメリットもありません」   続きを読む
Date: 2015-10-18 20:28 ID: 23664821

もの・・・ [小さな世界 から]
上流階級の奥方というのはたいてい享楽と共に過ごす。 中国ではそれが顕著かもしれない。 徒然(することがなくて暇なこと)と共に庭園を散歩したり詩歌をたしなんだり 本を読んだり。 何処ぞの茶会やらパーティやらに出掛けて時間を潰す。 ・・・ 尋羽は自分の与えられた部屋を自分好みに配置するのが好きで、 ずっとそればかりやっていた。 使用人たちは幸いとても良い人間たちで、尋羽は毎日楽しみながら日を過ごしていた。   続きを読む
Date: 2015-10-17 17:00 ID: 23661982

謎の [小さな世界 から]
尋羽は何が何だか分からなかった。 自分の思う通りの現実が広がっているが、、 実際は病院のベッドで皆に見守られながらうーんうーんとうなされているのだろうか、と思った。 俐人さん。 私の大好きな人だった。 でも、(おそらくここは妄想の世界なんだろうけど)ひとめ惚れ?ってだけでホイホイ人を好きになるものなのかな。 尋羽「(私的には都合が良いけど、何だか気味悪い)」 仕組まれたもので、後で笑い者になるのではないかと警戒してしまう尋羽だ。   続きを読む
Date: 2015-10-16 10:26 ID: 23661768

誓い [小さな世界 から]
気に食わないか 珍しく俐人が機嫌悪そうに言い放った。 好きな人とこう出来て嬉しくない訳がない。 けど 尋羽は言った。 「強引過ぎます。 私は・・・」 俐人「君は私が好きなんだろう?」 ・・・   続きを読む
Date: 2015-10-16 10:04 ID: 23660920

虚しい傷 [小さな世界 から]
次の朝。 尋羽は鉛のような体で目が覚めた。 よっこらせ、、尋羽はベッドからすべり降り、朝風呂に入った。 尋羽「(これは一体どういうことなの?)」 彼女は状況を判断していなかった。 俐人のごそごそした音が聞こえてくる。 尋羽「(早く、帰らなきゃ。とうとう頭が変になったんだ。び、病院行っても 変なこと言って、、治らないの・・・?)」 雲の上の人だと思っていた俐人と話したりふたりでいたり。 尋羽は頭がパンクしそうだった。 -------------------  続きを読む
Date: 2015-10-15 19:27 ID: 23660926

煌びやかな世界 [小さな世界 から]
魏(ウェイ)家。 中国有数の大財閥の名家である。 侯 尋羽(ほう しゅんゆー)。 月に一度開かれるパーティに呼ばれる召し使いである。 ローテーションがあるため三ヶ月に一回なのだが・・・ 尋羽は魏家の跡取りの長男、「俐人(りーれん)」の大ファンだった。 そもそもここでの召し使いになったのは俐人をひと目見たいが故でのことであった。 雑誌、切り抜き、様々なものを集めては幸せを感じていた尋羽。 そんなある日、誰かと話す機会があり(恐らく同郷の者と思われる) 好きな  続きを読む
Date: 2015-10-15 19:27 ID: 23660923

りょうしん [ものもの から]
悠久を織る の目次 >> 恵子「だって悠悟くんには和楽器も習わせたいのよ」貴人「今のままで充分だ」恵子(けいこ)は悠悟の母親、貴人は(たかひと)は悠悟の父親である。鍵盤楽器:ピアノ弦楽器:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス木管楽器:フルート、クラリネット、サクソフォン、オーボエ、ファゴット金管楽器:トランペット、トロンボーン、ホルン、テューバ打楽器:ティンパニ、タンバリンその他:ハープこれらを全てマスターし、悠悟は一番好きは「ハープ」をポロロンポロロンと奏でていた。(ハープ・・・)「琴でしょ、筝  続きを読む
Date: 2014-10-16 20:38 ID: 23072796

グルアとティアナ [ものもの から]
悠久を織る の目次 >> バタッ照りつける太陽に我慢が出来なくなって倒れる香織。グルア(狛犬・オス)が走ってきた。「中宮(ちゅうぐう)様、大丈夫ですか」香織「大丈夫よ。はぁ。何なのよもう。リゾートってもっと楽しいもんじゃないの?あづぅ〜ぅ・・・」悠悟が約束したのである。香織の誕生日に四次元の世界を使って、「ハワイ→グアム→フィジー→タヒチ→モルディブ→パラオ→サイパン」回りをすることを。「行く前はあ〜んなに張り切ってたのに。いざ来たらこんなに疲れるなんて」香織はフラフラになりながらヤシの樹らしきところに行  続きを読む
Date: 2014-10-12 00:11 ID: 23061008

シベリアンハスキー [ものもの から]
読み切り の目次 >>シベリアンハスキー・・・真澄を例える若菜。タバコを吸えなくて若干落ち着きの無い真澄が訊く。「シベリアン?美味しいのそれ」外見は格好良いんだけどね。格好良いっていうか。「格好良くはないんだけど、男の色気があるっていうか」真澄「お?」若菜「中身がおっさんなのよ」・・・でそれが『シベリアンハスキー』?と真澄。若菜「うん」シベリアンハスキーは外見はいかにも格好良い犬です!怖いんです!という感じだが・・・中身はぼーっとしているらしい。でも、一度その魅力に取り付かれたら、、ずぅーっと虜になって  続きを読む
Date: 2014-09-28 20:21 ID: 23037982

からぁ [ものもの から]
悠久を織る の目次 >> 新しいものを見ずして何を見る、の悠悟と、新しいものも古いもの両方好きだな!の香織。ふたりは夫婦。かなりの高齢で、孫たちは軍隊並みにいる。(軍隊・・・)香織「長生きっていいわねっ」出来れば大還暦(120歳)まで生きたいと思う香織だ。ふたりはしばしば様々な場所の大きな公園に赴いた。大きな公園で長く散歩をすることで、何か元気になることが出来るものが得られる。のかもしれない。-------------------------------------------------------そう  続きを読む
Date: 2014-09-14 21:24 ID: 23015448

洞窟 [ものもの から]
時空を越えて の目次 >> 築景大飯店にて略式の婚儀を上げ、人の妻となったコウ。ざざ〜ん・・・ピシャッ元の島に戻り、浜辺の椅子に座るふたり。溟渤(みんお)そっくりの顔に顔を赤らめて、髪で顔を隠すコウ。ずっと黙っていた朧浪(ろんらん)が口を開いた。朧浪「?(ティエ)は革新的な人で」・・・普通老人は古い物を尊び、それを守ろうとする。義渠(ぎきょ)は古いものは古いものでとても大切にするが、新しいものもどんどん取り入れる人間だった。初めは古い人間たちから猛反発に遭っていたが、物凄い威圧感で黙らせた、、のだと言う。  続きを読む
Date: 2014-09-10 21:11 ID: 23009023

龍と香 [ものもの から]
時空を越えて の目次 >> 君は何故、息子との婚儀に賛成した。あの日の義渠(ぎきょ)、朧浪(ろんらん)の父。はそう言った。龍のような目。コウ「(怖い。見抜かれてる。私が人外のものだっていう)」・・・変な風に答えたらこの場で刺客とかに切り付けられたりして、、などと考える。コウ「(怖い・・・)」義渠は引き続き少しも目を逸らさずにコウを見詰めている。ううキッと目を合わせ、それでも言う言葉が見つからずにただ見詰め合う形となった。何故か横にいた朧浪はこの静かなやり取りに疑問の意を示さず、普通だった。朧浪「観光客です  続きを読む
Date: 2014-09-05 20:55 ID: 23000759

前夜 [ものもの から]
時空を越えて の目次 >> 築景大飯店。台湾でも有数の超高級料理店である。何でこんなことに。・・・。コウ「(運命の河はこんな風に流れていくのね。どういう風に今後流れていくんだろう・・・)」かつての好きな人に瓜二つだという理由で、助けようとした男性が少し変わった人間で、(というより(略))結婚しないと不老不死の術、、つまり生き長らえる術を「受けてやらない」と大変ズレたことを言った。好きな人の面影を宿すその男、史 朧浪(しー ろんらん)。どうしても助けたい一心。コウ「(それで何故こうなるんだろう・・・汗)」コ  続きを読む
Date: 2014-09-01 21:11 ID: 22993484

[ものもの から]
時空を超えて の目次 >> コウ「・・・生きて欲しい。生きて欲しいです。夕陽の美しさで満足なんて・・・」知らないもん、という顔でサッサと別荘の方角に向かう朧浪(ろんらん)。余命一ヶ月とも半年とも言われているのに・・・朧浪さん・・・・・・先程の言葉。『正直、楽しいこともたくさんあったし、世の中には飢えた人々も山ほどいる。俺は贅沢な暮らしが出来て満足だ。もうこれ以上、望むことはない。何も・・・』・・・後ろ姿を見送りながら、、「これも運命なのかな・・・」蚊の鳴くような声でつぶやき、、コウは去って行った。リーン   続きを読む
Date: 2014-08-29 20:46 ID: 22987770

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