新規開拓 [楽しんでこそ幸せがある から]
昔から私は本をよく読んでいたが、主に文学小説ばかりだった。だが、最近友達は出会い系と武侠小説というものにハマっているらしい。 武侠小説における、「侠」とは己の信条に則って正義のために行動しようという精神の在り方であり、そこに手段としての武術、すなわち「武」が加わったものが「武侠」である。よって、これら2つの要素を兼ね備えた小説が武侠小説ということになるが、実際には武侠小説と呼ばれている作品の全てがこの条件を満たしているわけではなく、武侠小説の定義は極めて曖昧である。 武侠小説は、近世以前の時代を舞  続きを読む
Date: 2009-11-24 13:51　ID: 18018517

週刊マンガ日本史　藤原カムイや安彦良和など。 [ホットニュース北海道 から]
週刊マンガ日本史の藤原カムイの卑弥呼を気にする人も、これからますます増えるんじゃないかなと思います。そうなると偉いことになるかも。笑週刊マンガ日本史をネット上のニュース速報でも見かけるようになりました。藤原カムイ情報も、ネットの情報は早いですからね。もっ  続きを読む
Date: 2009-09-07 16:39　ID: 17634439

週刊マンガ日本史には、山田貴敏や安彦良和が参戦！ [ほっとニュースじゅげ から]
JUGEMテーマ：今日、こんなこと、あんなこと、あった。 週刊マンガ日本史の発行の話題で今、ネット上でも書き込みがすっごく増えていますよね。みんなの注目度が非常に高いです。 週刊マンガ日本史を昔から知ってる人にとっては、こうして注目度が高くなることについて、どんな思いなのでしょうね。複雑な気分かな。 週刊マンガ日本史は、Yahooでの検索上位ランキングにものってきていますので、アクセスが集中していることには間違いありません。 →「マンガ」日本の歴史がわかる本 マン  続きを読む
Date: 2009-09-07 14:27　ID: 17633916

週刊マンガ日本史　安彦良和、藤原カムイなど [ホットニュースライブ から]
週刊マンガ日本史のことを今までは気にしていなかった人も、みんなが話をするようになれば、話題作りに興味を持ち始めるかも知れません。 週刊マンガ日本史を昔から知ってる人にとっては、こうして注目度が高くなることについて、どんな思いなのでしょうね。複雑な気分かな....  続きを読む
Date: 2009-09-07 14:27　ID: 17633913

週刊マンガ日本史 安彦良和と山田貴敏も！ [ほっとしーさー から]
週刊マンガ日本史の発行の話題で今、ネット上でも書き込みがすっごく増えていますよね。みんなの注目度が非常に高いです。 週刊マンガ日本史の藤原カムイの卑弥呼を気にする人も、これからますます増えるんじゃないかなと思います。そうなると偉いことになるかも。笑 週刊..  続きを読む
Date: 2009-09-07 14:27　ID: 17633905

南国に死す　５ [もののふの時代の短編集 から]
山の彼方に夜須一族がいる。そこに合流できれば！ 逃げながら私は今まで忘れていたことを思い出した。 駿河の乳母の里へ行く前に、私を堅?...  続きを読む
Date: 2009-02-06 21:32　ID: 16421672

南国に死す　４ [もののふの時代の短編集 から]
舅によって幽閉が続いていたある日の夜 密かに妻の那加が私の所へやってきた。 妻はいう 「逃げてください」 と。 妻の父平田継遠は在庁?...  続きを読む
Date: 2009-02-06 21:31　ID: 16421667

南国に死す　３ [もののふの時代の短編集 から]
妻や子と穏やかに暮らしていたある日私の叔父と名乗る男が突然現れた。 新宮十郎行家といい父の弟だという。 叔父は私には想像もつかない話?...  続きを読む
Date: 2009-02-01 14:47　ID: 16389385

南国に死す　２ [もののふの時代の短編集 から]
暖かく明るい日差し。時には強いとさえ感じさせられるその日差し。 そしてどこまでも広がっている空と海。 それが私が流人として新たに暮ら?...  続きを読む
Date: 2009-01-31 11:34　ID: 16383678

南国に死す　1 [もののふの時代の短編集 から]
ここはどこだろうか。先ほど私は数え切れないほどの矢を浴びて倒れたはずである。 下を見下ろすと、矢が突き刺さった男が倒れている。その男...  続きを読む
Date: 2009-01-25 18:10　ID: 16350953

第73話 急展開すぎる [三国志 裏劉備伝 から]
モヤシの公孫讃はモヤシのままだった。 少し安心した。 盧植のジジィから逃げ出した俺と 無事卒業したモヤシ。 パッとみた感じでは頼りなさそうな風貌だ。 持って生まれた物だから仕方ないな。 まぁ今は命の恩人だし敬おうかのう。 さてモヤシは今一体何をしているの..  続きを読む
Date: 2009-01-14 03:29　ID: 16285921

第72話 這い上がる [三国志 裏劉備伝 から]
いかにも山賊ですって集団に取り囲まれた。 多分黄巾賊の残党であろう。 命が惜しけりゃ金目の物と食糧を置いてきな と、決まり文句をほざいてきやがった。 それはこっちの台詞じゃわい。 俺達もここ数日満足に食い物にありつけてない。 飢えと寒さで苛々してる時に来..  続きを読む
Date: 2009-01-10 00:55　ID: 16263495

第71話 根無し草 [三国志 裏劉備伝 から]
不思議と心は落ち着いていた。 役人殺しは大罪なのにもかかわらずだ。 殺される運命だったんだよな督郵は。 自分の屋敷に戻るとヒゲ豚図々しい奴が駆け寄ってきた。 三人は俺の様子をみて察したらしい。 最初は驚き戸惑っていたが 督郵を殺したと確認すると拍手喝采し..  続きを読む
Date: 2009-01-09 00:54　ID: 16258226

第70話 やっちゃった [三国志 裏劉備伝 から]
すいませんすいませんすいません。 俺は故郷以来の特技である土下座作戦に出た。 こういう時は下手な言い訳はぜず へりくだって謝り倒すのが一番だ。 しかし督郵は一筋縄ではいかなかった。 督郵であるこの私をこんな目に合わせるなんて ただではおかないからな。 と..  続きを読む
Date: 2009-01-08 00:32　ID: 16251307

第68話 これが常識 [三国志 裏劉備伝 から]
ひ、暇だ。 毎日がのんびり過ぎて辛い。 平和な事は良い事だが こう何もないとやる気が無くなる。 俺達は安喜県に着いて早速村の治安を守ってるのだが、 守るも何もこんな田舎じゃ事件は起こらない。 逆に考えれば俺が赴任したからかもしれんけどな。 俺様の御威光に..  続きを読む
Date: 2009-01-06 00:07　ID: 16239382

第67話 捨て置けい [三国志 裏劉備伝 から]
出立の前に張鈞から気になる言葉を掛けられた。 十常侍には気をつけなされい、と。 十常侍？知らんな。 人か組織かもわからんのに 何を気をつければよいのだ。 張鈞から直接聞いても良かったが、 世間知らずと心配されるのが目に見える。 ヒゲも知ってるだろうが こ..  続きを読む
Date: 2009-01-05 00:26　ID: 16233902

第66話 慈悲深い役人 [三国志 裏劉備伝 から]
張鈞になぜ孫堅が俺の事を 恨んでいるか詳しく聞いてみた。 張鈞も直接本人から聞いたわけでは無いので 定かではないらしいが、 俺の配下の簡雍の無礼のせいだと。 たいそう失礼な言葉を孫堅にぶつけたらしい。 張鈞はそう肩を落としながら言い、 そういう迷惑な家臣は俺にと..  続きを読む
Date: 2009-01-04 03:19　ID: 16229721

第65話 出世と罠 [三国志 裏劉備伝 から]
今日も恩賞の使いは来なかったな。 一体いつになったら俺達義軍に 嬉しい沙汰があるのだろう。 もう一週間になるぞ。 その間に皇甫嵩は左車騎将軍、 朱儁は右車騎将軍に昇進したらしい。 弱虎の孫堅に至っては別部司馬という たいそう立派な官を得りやがった。 しか..  続きを読む
Date: 2008-12-31 01:49　ID: 16213882

第64話 ヒゲが払え [三国志 裏劉備伝 から]
洛陽に近づくにつれ、周りも賑やかしくなってくる。 さすが皇帝のいる都だのう。 しかし、せっかく黄巾賊をほぼ平定したのに 付近の農民たちの覇気が全く感じられない。 官軍や俺たちだけがはしゃいでいて なんとも滑稽に思える。 まだ俺達の住んでいた幽州や田舎の方..  続きを読む
Date: 2008-12-30 00:07　ID: 16208467

第63話 もっと乱れろ [三国志 裏劉備伝 から]
一体どうしたんだ簡雍？ まぁなんでかわかるけどな。 十中八九孫堅にやられたんだろう。 お、動いた。 なんだ気絶してただけか。 少々落ち着いてから事の顛末を聞いてみる。 予想通り馴れ馴れしくも 孫堅に賄賂の事を聞いたら、 孫堅ではなく側近の黄蓋という武将に ..  続きを読む
Date: 2008-12-29 00:06　ID: 16203629